健康住まい「杉床のはなし」

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自然素材ホール

シックハウスって？

「ECO-WING21」の
ホルムアルデヒド濃度結果

有機食品を汚染しないように対策した建物が必要です！

「ECO-WING21」では、木をたくさん取り入れています。その木の調湿性や呼吸性という特徴を活かすためには、木のボリュームが必要です。

マンションの床材として一般的に使われているフローリング材は、２，３ｍｍ～９ｍｍとうすく、木の特徴を出すことはできません。当マンションの床材には、県産材の杉ムク板を賃貸で２７ｍｍ、１０階では３７ｍｍというボリュームで採用しました。

しかも、右図にあるように、硬くて腐りにくく虫に強い芯材(赤身)だけを使っています。

①芯材（赤身）

②辺材（白太）

県産杉板

十分に乾燥管理された芯材だけを使った杉床板
です。27mmと37mmの厚板で、調湿・保温効果
があります。

この杉床の

	やわらかいのでキズがつきやすいという点です。
	その逆で、やわらかいので足に優しく体の負担を軽くすることができます。２７ｍｍというボリュームのため、調湿性を充分に発揮することができ、雨天時やその前後でもいつもサラッとしています。フローリング材(合板)のようなベタッとした感じはありません。また、この厚みによって蓄熱効果があり、冷暖房のコスト減にもつながります。

廊下	ダイニング

リビング	洋室
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