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ひと昔前までは、年に数回近所中で日にちを合わせて、大掃除をしていましたね。
その際は、家族全員で家中にある畳を外に出し、日に干していたものです。 |
当時の交通事情や、家族構成を考えるとそれが可能だったわけで、今の時代にそれを当てはめるには無理がありますよね。 |
さて、では、現代の環境で畳と上手にお付き合いする方法は?
ECO‐WING21に健康畳を入れていただいた渕上さんのお話では、まず、畳は日に当てなくとも、ちょっと上げてその隙間に空き缶1個をいれ、風を通すだけで、十分なのだそうです。
これなら私達女性が一人でもできそうですね。 |
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また、畳をはじめとするイ草製品は、極度の乾燥はかえって好まないそうです。
今のようによく乾燥する時期には特に、よく絞った雑巾でふいて適度の水分を与えることで長持ちします。
もちろんマンションや、高気密なお住まいでは、自然換気・通気は畳に限らず大事なポイントですよ。 |
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<これから畳を選ばれるときのワンポイントアドバイス> |
ヘリなしの畳も考えてみたらどうでしょう?
というのも、どうしても畳のヘリにはゴミがたまりやすく、室内の温度・湿度が上がった時期に
そのたまったゴミのところにダニが発生するのです。
ただ、ヘリがない分どうしても、いたみやすいと言う弱点もあります。
参考になさってみてください。 |
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