お掃除編Part１

エコマンション管理人日記「お掃除編Part１」

現在地：エコウイング２１トップページ >> エコマンション管理人日記 >> お掃除編Part１

管理人日記

暑中お見舞い！
「ｍｏｃｏｓ」に掲載！
優良従業員表彰式出席
新スタッフ紹介！！
「チルチンびと」に掲載！
花火見物
【みなさんにお知らせ】
改姓のお知らせ
うれしいお便り
お掃除編Part２
お掃除編Part１
やったね！ホタテ貝殻
おかげさまで満室です
おめでたつづき
クラック(割れ目)発生
マンション初のおめでた
木製建具の「そり」が発生

「ECO-WING21」の
ホルムアルデヒド濃度結果

有機食品を汚染しないように対策した建物必要です！

2002年3月27日 ≪お掃除編 Part１≫

　ずいぶん暖かくなって、近くの桜も見事な花を咲かせています。
この陽気に心も体も明るく軽やかになる季節ですね。お掃除にももってこいの気候です。

　そこで今日は先日退去された702号室を使って、"キッチンのシンク""浴室の鏡""トイレの便器"をピカピカにするお掃除法をご紹介いたします。
ご指導いただいたのは、「自然素材の手入れの仕方の講習会」で講師を務めていただいた「エコイング(有)　藤田眞一氏」です。

"キッチンのシンク""浴室の鏡""トイレの便器"に共通するのは「水垢」ですね。
この「水垢」をきれいにしてくれるのは「COMPOUND」というよく車の塗装補修に使われる研磨剤です。今回は「COMPOUND」の「極細」をサンドペーパー（目の粗さはP1500、仕上げの時はP4000を使用）に着けて磨きました。"トイレの便器"については（靴磨きなどに使用する）柄付ブラシで磨きました。

このブラシで磨きました

１. "キッチンのシンク"

　写真のように固めのゴムにサンドペーパー（P1500）を巻き、「COMPOUD」を着けて磨きます。このとき、ゴムとサンドペーパーが滑るときは、間に布を挟むと良いでしょう。
　磨き方は少し水をつけ、円を描くように磨くとムラになるので、前後または左右に統一して軽くこすって作業して下さい。一通り磨いたら、（P4000）で仕上げ磨きをします。
蛇口や平面でないところは、布や使い古しのハブラシを使うと効果的です。

	⇒		⇒
今回使用した固めのゴム	サンドペーパーを巻きます			ピカピカになったキッチンのシンク

２. "浴室の鏡"

　浴室の鏡を磨くときは、サンドペーパー（P1500）を小さくちぎりこれに「COMPOUD」を少量着け、さらに水を少しつけて磨きます。
磨き方は前後または左右に統一して軽くこすって下さい。
今回は（P4000）の仕上げ磨きをしなくてもきれいになりましたが、「もっとピカピカに！」と思われる方は（P4000）でも磨いてみて下さい。

⇒

３. "トイレの便器"

　見た目はきれいな便器もちょっと角度を変えると、右の写真のように淵の裏側には汚れが残っていますね。
　まず便器の中に残っている水を（灯油の給油に使う）ポンプでバケツにとり、柄付ブラシ（出来るだけ固め）に「COMPOUD」を着けて汚れた部分を磨きます。
　汚れの度合いにもよりますが、かなり力が必要です。
"汚れ"がとれると"におい"までなくなりますよ。まめに磨けばきっと消臭剤や脱臭剤はいらなくなるでしょう。