RIPPLE日記:≪京都議定書≫にこだわりましょう!―絶滅した恐竜たちの足跡に思う― | |||||||||
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4年前 京都で行われた、地球温暖化防止会議にて採択された議定書について アメリカのブッシュ大統領が、 「アメリカの経済にとって利益にならない」 という理由で不支持を表明しています。 この件について、4月28日の熊本日日新聞にジャーナリストの江川紹子さんのコラムがありますのでご紹介します。 「お値段の割にハズレが少ないカリフォルニアワインは、私のお気に入りの一つである。 「大気に国境はない。手をこまねいていれば、事態は悪化の一途をたどり、世界各地で
異常気象に伴なう洪水や干ばつなどの災害で、さらに多くの人が人命を失い、故郷を失う。海面水位が上がれば、国土が水没してしまう国もある。 地球温暖化の原因となるガスのアメリカの排出量は、全世界の4分の1とも言われています。それなのに「自国の利益につながらない」という理由で、京都議定書を支持しないというのはどういうことでしょうか?理解に苦しみます。 今回、田中眞紀子外相の訪米でもこの件については、大きな進歩は見られず、予想されていたとはいえ、落胆の色を濃くしたのは私一人ではないでしょう…。 6月23日(土) 親戚の結婚式で東京へ行きました。5歳の息子にとって、初めての東京でした。 地球という星の歴史の中では、今人類が起こしていることなど、ほんの微々たる事かもしれないな?地球上に何が起きても、どういう生物が誕生し滅びゆこうとも、地球という星にとっては、長い歴史のほんのわずかなことかもしれませんね。 そんな事を感じて、そしてこの京都議定書に反対するアメリカの姿勢を思い返すとき、「経済優先主義」しかも自国の! かつて、新大陸アメリカを発見した≪コロンブス≫は、この現状を見てどう思うのでしょうか?彼の未知なるものへの探求心がうんだ新大陸。550年後、彼がこのエゴを許すとは思えないのですが… 江川さんのコメントです。 同感である。 |
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